【医師国家試験対策】コロナ式勉強法とは?〜すべての医学生向け〜

コロナ式勉強法とは

簡単に言うと、iPad Proを中心に様々なデバイスやハイテクアプリを駆使することにより、勉強してきたことすべてを1枚のiPad Proに積み重ねていく勉強法です。

普通の勉強は多くのノートと教科書を積み上げて行うものです。しかし、あなたは古いノートをすぐに引っ張り出すことができるでしょうか?例えば、高校三年生の頃に書いたノートのことを覚えていますか?大半の人はNOというでしょう。

しかし、コロナ式勉強法ではすぐに昔のノートにアクセスし、さらに書き足したり論文検索や教科書の画像を貼り付けたりすることで最高のノートを作り上げることができます。

コロナ式は次世代の勉強法です。

もう、論文を印刷したり、教科書の一部をコピーしてハサミでカットしノートに貼り付ける作業など不要です。

実習中に他の科の内容を聞かれてもすぐにそのノートにアクセスできます。たとえば整形外科で関節痛の鑑別をするときに、膠原病内科の関節リウマチのノートをすぐに出すことができるようになります。これは画期的なことです。

〜必要なもの〜

iPad Pro 12.9 インチモデル

Apple Pencil

GoodNotes4 のアプリ

スキャナーアプリ(写真を撮ってPDFに変換するもの)もしくはスキャナー(Scan Snapシリーズがオススメ)

〜あれば勉強がはかどるもの〜

Air Pods

ヒューマン・アナトミー・アトラス2018エディション のアプリ

キーボード(オススメはこれ↓)

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コロナ式勉強法は医学部1年生から6年生まで使える!!

コロナ式勉強法が順天堂大学内でかなり流行ってきているので解説します!初期投資はかかりますが、多くの医師の方から最高の勉強法と賞賛されているので是非読んでみてください!!

各学年ごとにコロナ式勉強法はどの様に活かせるかをまとめてみます。

1年生

教養の講義がほとんどだと思います。

・講義のノートはiPad ProのGoodNotesで取る

・配られた資料はスキャナーで取り入れて管理

・レポートやスライドはキーボードを併用して作成

・e-Typingでタイピング練習をしておく

2年生〜3年生

解剖や基礎医学の講義、そして臨床医学の講義が進んでいくと思います。

・ヒューマン・アナトミー・アトラス2018エディションのアプリで解剖を勉強

・講義のノートはiPad ProのGoodNotesで取る

・配られた資料はスキャナーで取り入れて管理、そしてカテゴライズしてGoodNotesへ!

・レポートやスライドはキーボードを併用して作成

・病気がみえるアプリ版で勉強

・過去問のPDFはGoodNotesに入れ、繰り返し演習

4年生、そしてCBT・OSCE

臨床医学の講義が本格化し、CBTやOSCEがあります。

・QB CBTを4年生の初めで購入し、QB onlineに登録し、QAssist と QBで効率よく勉強!

5年生〜6年生、そして国家試験

病院実習が始まり、各科目ごとに勉強していき、卒業試験や国家試験の勉強に全力を尽くす時期です。

・ポリクリでは病棟でもiPad Proなら堂々と使える。カンファ中でも堂々と勉強できる。

・ポリクリ中配られた資料もスキャンし保存。ノートも取る。

・QB 国試とイヤーノートを大学単位の共同購入で購入し、コロナ式勉強法の真骨頂を実践。

・好みでmedu4の講義動画も併用しコロナ式勉強法を実践。

このように6年間ずっとコロナ式勉強法は実践できます。

もし私が入学した頃にiPad Proが存在していれば、1年生から間違いなく実践したと思います。

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