順天堂大学医学部附属順天堂越谷病院
許可病床数
精神病床:226床
診療科
メンタルクリニック
内科
神経内科
皮膚科
医療機関の指定等
保険医療機関
指定自立支援医療機関(精神通院医療)
身体障害者福祉法指定医の配置されている医療機関
精神保健及び精神障害者福祉に関する法律に基づく指定病院・応急入院指定病院
精神保健指定医の配置されている医療機関
コロナの主観
順天堂越谷病院は現在は唯一の埼玉県にある附属病院である。(浦和美園病院が建設予定)埼玉の奥の方にあり、立地が悪いように見えるが実は交通の便が良い。なぜならば、東武スカイツリーラインは日比谷線や半蔵門線と直通運転を行っているからだ。初めて知ったときとても驚いた。(どこ通ってんねん!)なので、帰り道は中目黒や中央林間行きの電車があるわけである。
最寄り駅のせんげん台はこぢんまりとした駅である。駅から南に歩いて5分で病院に着くが、ぱっと見、附属病院の中で1番古い。しかし、建て替え計画があるらしく、現在の駐車場にとても立派な新棟ができるようなので期待大。
やはり精神科がメインというだけあって独特な雰囲気があるが、精神治療にとっては最善の環境であり、精神科医が症例を経験するのにも最高の環境であることは間違えないと思う。順天堂越谷病院のおかげで順天堂大学精神科は膨大な症例数と論文数を誇っているのだ。埼玉県にある多くの病院からも精神疾患を学びに研修医がやってくる。また、精神科だけでなく、実は内科や皮膚科もとても強い。外来には多くの患者さんがやってくる。精神科入院の患者さんの急変時に内科医のたすけもあるのでとても良い。