Unit 1 骨学実習
順天堂医学部のカリキュラムはZoneとUnitにわけて並行して2つのことを学んでいきます
今はUnit 1 で骨学実習をしています
人体の骨や運動を、実際に骨の標本を用いて再現しつつ覚えていくという感じです
まずは教科書で予習
授業ではスケッチ課題をこなしたあと口頭試問があります
スケッチでは骨のスケッチを描き、名称を日本語と英語またはラテン語で書いていきます
口頭試問ではその範囲に関するあらゆる問題が出題されます
骨の名前や関節の名前を言わされたり実際に関節を組み立てたりします
実習は基本的に午後にあり、終わるまで帰れないのですが、そのかわり終われば帰れるというスタイルです
つまり、勉強したぶんだけ早く帰れるという、努力が結果に結び付きやすいのでやる気が出ます
今月末にいきなり中間テストがあるので1回1回の実習を確実に押さえていこうと思います
Unit 1 解剖学実習
ついに今日から解剖実習が始まりました
人体解剖とは法律によって定められた特定の人しか行えない特別な行為です
また、それに関するルールも非常に厳しく、厳格に行われています
全国から集められた献体は大学に移され、実習や医学の進歩のために使われます
全国から医学生のため、また医学の進歩のために自分の身体を献体とするのは素晴らしいことだと思います
僕らも献体に感謝の念を忘れずに勉強しています
全身の骨や筋肉や臓器を覚えるのは大変ですがこれから頑張っていこうと思います